Kataribeの特徴(カタリツグ活用してみました)
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Kataribeの特徴まとめ
このKataribeブログの仕様が1,200文字までしか書けない理由
皆さんはQuartzという新鋭メディアをご存じでしょうか。
通常、米国の新聞の記事の長さは、紙面の上から下までの一段の記事で平均して700ワードだそうです。ですがこの「クオーツ」は、500ワードよりも短い記事と800ワードよりも長い記事に特化しているのです。
その理由となるのがこのQuartzカーブといわれるグラフです。
同社によりますと、よく読まれ、そしてシェアされるのがその500ワード以下と800ワード以上の記事であり、その間の中途半端な文字数は結果が振るわないとのことです。さて、そのワード数を日本語の文字数に変換しますと、およそ1,500文字以下と2,500文字以上となります。実は以前我々でソーシャルメディアアカウントの拡散力を測定するサービスも運営していたのですが、そこで解析したところ、日本語では拡散力においては1,200文字までが最適だという結論となりました。
日本語で1,200文字であれば、平均的なスピードで数分で読むことができます。ちょうど良い長さと言えるでしょう。それを、私がプロデュースしたこのKataribeブログに適用したという訳なのです。
では実際に1,200字に収めて書こうとしますと、これがなかなか難しく面白い長さです。いわゆる原稿用紙3枚。結果2,3度推敲して、言いたいことを収めるという作業が発生する長さです。だらだら長い記事を書くより、遥かに効率が良いですし、長続きするかも知れません。
このKataribeでは、 #ハッシュタグ にも対応しており、且つ外部のURLを貼り付けると自動的にカード表示してくれます:
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mijin
さらに貼り付けるのがKataribeブログの記事URLの場合、著作者情報も自動で表示されます:
ツイートURLもこの通り自動でカード表示:
YouTubeのURLも自動で動画が貼り付けられます:
これら全ての情報が、タグを入力することなく、テキストを入力するだけで自動で整形されますので、どちらかと言えばTumblrよりはTwitterに近いマイクロブログとなります。実に気軽に書ける仕組みになっております。
ということで、本日の1,200字をKataribeの説明でこなしてみました。是非一度このKataribeをお試し下さい。次回は、Kataribeの画期的なフォローの仕組みについて説明しようと思います。

最終更新日:2015-12-04 17:05
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